八重山ならではの星々

八重山で星を観測する上での,

量的な面と質的な面の2つの大きな掛け替えのない特長があります。

その特長とは,

●赤道に近い為に量的に国内では最も多くの星座が入れ替わって行く事と,

●回帰線に近い事質的に北半球最も空気が安定する為,

暗い或いは細かい天体迄そしてかなり水平線に近い所まで観測できると言う事です。

参照

緯度による入れ替わる星空の量の違い

    地球上で最も空気が安定する場所

    地球上で最も天体観測に向いた場所

その量質揃った優れた条件の故に,

「どこよりも良く観測できる星がどこよりも多くある。」

と言うことになります。

そこで私の所属する八重山星の会では,

丁度会の略称「八星会」に因んで,

南の低い空の八重山ならではの八つの星を決めました。

その八つの星とは,

南極老人星ηカリーナ南十字星ω星団

αケンタウリ南斗六星ピーコックアケルナルです。

これらの星々は本土では低い為に観測し辛いので,

わざわざ八重山まで観測に来られる方がおられます。

八星の南中高度と21時に南中する日

南極老人星

13°46′

2月22日

ηカリーナ

6°4′

4月29日

南十字

α星3°

5月25日

ω星団

18°27′

6月9日

αケンタウリ

5°6′

6月28日

南斗六星

40°

8月7日

ピーコック

9°14′

9月3日

アケルナル

8°44′

12月12日

南極点付近

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